【市川市】保育施設の新装工事 ~床・壁編~
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BEFORE
保育施設の施工事例です!今回はお子さん達が遊ぶスペースの床と壁についてご紹介致します!この保育施設は市川市にあるビルの3階にあるのでお子さん達の足音などが響かないように床に色々工夫されています、一般的に使われる床の材料とは違うものが使用されていますのでそこにも注目しながら是非ご覧ください。
住所 |
千葉県市川市 |
---|---|
建物種別 |
施設 |
リフォーム部位 |
フルリフォーム |
工期 |
約4ヶ月 |
総工費 |
約3,240万円(床・壁以外の他の工事全て含む税抜のお値段) |
こだわり・特徴 |
フルリフォーム |
まだ壁も出来ておらずスケルトンの状態です、右側に山積みになっている木材が入った袋は元々あったお部屋の壁や床などです。ほぼ全部解体したので結構な量ですね。
解体が終わったら床を作っていきます、下にある足によって足音が直接下のコンクリートに響く大きさを軽減しています。
横から見ると分かりやすいです、 この下に水道管なども配管します。
作る壁の中で一番大きな壁の部分です、中に断熱材が入っており防音効果にもなります。
分かりやすいように色分けをしています、この壁に使われている石膏ボードは普通は片面1枚でも大丈夫なのですが防音効果と万が一火事が起きても隣の部屋に火が届きにくくするために二重になっています。
壁と床が出来ました!
木材が立てかけてあってて分かりにくいですが、壁の継ぎ目の所にパテを入れて表面の凸凹を無くしました、パテを入れないとクロスを貼った時に継ぎ目部分がかなり目立ってしまいます。
壁のクロスが貼り終わりました!ちなみに下半分部分は傷が付きにくいクロスを使用していて結構丈夫になっています。
そして壁が出来たので床の段階に入ります!まずは床クロスを貼る前にこの白いシートを貼ります、このシートは弾力性があるので防音効果とお子さんが転んでしまってもケガをしないように衝撃吸収の効果があります。
シートを貼り終わったら今度はクロスを貼っていきます。
クロスが貼り終わり完成です、ここはお子さんが最も動き回るお部屋になるので安全面と防音面を一番考慮しなければならない場所ですね。