和式トイレから洋式トイレへのリフォーム工事【市川市某企業施設】

和式便器では問題のないトイレ個室出入り口の内開き扉も、洋式便器に交換すると便器に扉が当たってしまいます。今回はパーティション(間仕切り)は現状の物をそのまま流用しますので扉の開き勝手を外開きに変更することにしました。

パーティションの角に靴などが当たってしまい欠けてしまっております。パーティションの交換は考えていないが見栄えよく補修できないかとの要望を頂きました。

トイレはＬＩＸＩＬ製の施設向けのタンク式便器を選定しました。

元々はなかった洗浄便座を取付ましたのでコンセントを増設しました。

扉の開きを外開きに変更しました。

パーティションの下にはステンレス調の巾木を貼りつけました。これでしたら多少靴が当たってしまっても大丈夫です。

こちらの和式便器も交換します。　しかし個室の中が狭くこのままでは使い勝手が悪くなってしまいます。

お客様と相談し、付近の小便器を1台撤去させて頂きました。

元々小便器のあったスペースまでパーティションを移動して、洋式便器を設置しました。