【八千代市】浄化槽の撤去工事
AFTER
BEFORE
前に内装の工事をしました八千代市の物件で浄化槽の撤去工事を施工致しましたのでご紹介します!
まず浄化槽とは…お家の中で出た下水を溜めてキレイにする装置です、今は下水道がありますが中には下水道が整備されていない地域があるため下水道が無い所では浄化槽が必要になります。
下水をキレイにする仕組みとしては、簡単に言えば浄化槽の中いるバクテリアに下水を分解させて水を綺麗な状態にするというものです
こちらの物件ではもともとは浄化槽を設置していましたがお家の近くに下水管が通っているのでそちらに下水を通す仕組みに変える事にしました!
そのため既存の浄化槽を撤去工事を致しました。
前の内装工事は施工事例でもご紹介しておりますので是非ご覧ください
→『【八千代市】戸建て空家のリノベーション工事
』
住所 |
千葉県八千代市大和田 |
---|---|
建物種別 |
一戸建て |
工期 |
3日間 |
総工費 |
130万円(税込) |
施工前の写真です、手前のタイルの向こうにあるコンクリート部分を解体してコンクリートの下にある浄化槽を撤去します。
まず最初はコンクリートの解体作業に入ります、解体をする時は工事で使う専用の機械で強い振動を与えてコンクリートを割りどんどん撤去していきます。
コンクリートの解体と撤去が終わりました、この解体で使っている機械は大きな振動を出す機械なので職人さん曰く機械が壊れる頻度はかなり高く、工事で機械を一日中使ってたらすぐにダメになってしまうそうです。
さてここから浄化槽の解体に入ります、まずはコンクリートを撤去したところの土を掘って浄化槽部分を出していきます、ちなみに写真の中で土の中にある空洞部分が浄化槽で手前のホールは点検口の部分です。
浄化槽の部分が出てきたらどんどん解体をして外に出します!
浄化槽を全て解体して取り出し終わりました、ここから下水の管の部分も調節しつつ下水管に管を繋げます。
トイレの裏側に設置されている下水の管です、ここも土を掘って管を設置しました、管を設置して繋げ終わったら先ほど堀った穴と下水管を土に埋め戻す作業をします。
下水管を埋め終わりました、丸い部分は点検口用の蓋べでちょこちょこ土の外に出していきます、もしも下水が詰まったり管の調子が悪い時にここの点検口がないとわざわざまた穴を掘って下水管に穴を開けなくてはいけなくなるので結構大事だったりします。
正面の浄化槽跡の穴も土で埋め戻します、全ての穴を埋め終わって浄化槽の撤去工事は終了です!