こんにちは、営業部の志村です
今回はクロスについてちょっとご紹介します!
クロスという名前ですが一般的に壁に使われるものは壁紙とも呼ばれます、使われる素材は紙だったり布だったりビニルと使い方によって種類が結構あります!
壁や天井に使われる事が多いですが床に貼って使うこともあります、床に使われるものはフローリングやカーペットが主流であまり床のクロスは見かける事が少ない…と思われますが以外にも結構使われてたりします
というよりも
使われてたけど気が付いていなかった!、木材のフローリングかと思ったらクロスだった!なんていう事が多いですね。
印刷技術の高さがどんどん上がってきて見た目だけじゃなく手触りまでリアルなものが多くてクロスなのかフローリングなのかなかなか判別が難しいです。
↑この床の木の部分はどっちもクロスです
そんなクロスは壁や床などに使うので範囲も広く、部屋の内装や雰囲気を考える上でかなり大事な部分になってきます
では施工事例に載っているクロスを見てみましょう
こちらの保育施設の壁紙ではお子さんが来る保育施設なのでお子さんうけのしやすい可愛い柄のあるものを積極的に取り入れています!
一般住宅だと壁紙に使う色といえば大体は白がスタンダードですが最近はアクセントで壁の一面のみ色や柄の入っているクロスを使う時があります。
こんな感じで白地に色を付けたり…
壁や天井がまっ白いとアクセントがより目立ちますしアクセントがひとつあるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わりますね。
こちらもまた違う物件でアクセントクロスを取り入れています上のは青でしたがこちらは茶色でまた雰囲気が違いますね
◆ここでちょっとこの間のイベントで活用したリフォームアクセルで実験をしてみます!
今あるのが白をベースにしたお部屋で、ここの窓がある壁をアクセントクロスにしてみます!
こんな感じでクロスだけを変えたのですが家具も見る角度も変えていないのに結構部屋の雰囲気が変わりますよね、リフォームアクセルを導入してこういったテストが出来るのですごく便利です。
色だけを変えてみるとこんな感じですが素材感を出してみると…
こんな感じですね、一部分だけ木目調だったり布っぽかったり、レンガっぽくするとちょっと異国な感じになります。
以前にアービックで施工をした現場です、ここは住宅というよりも施設として使うので一般のお家とは違いますがここまで色と模様のあるクロスを全面に使ったのは初めて見ました!
レンガも木目も全部印刷なんです…表面の凸凹もしっかりしていてよりリアルですね。
ここも同じ現場で奥と手前右側にレンガ調のクロスを使用しています、同じ場所に違う種類のアクセントを取り入れているのもなかなか見ないですがオシャレですね…ちなみに床の木はなんと本物の木を使っています!
素材感のあるクロスでしたが柄の入ったクロスももちろんあります
柄模様だと部屋の壁がうるさくなって落ち着かなくなってしまいますが、アクセントで一部分に柄や色を入れてみるとうるさすぎずに綺麗にまとまります。
こちらではクローゼットのなかに柄のクロスを使っています、扉と扉に挟まれ、更に下のフローリングで木に囲まれているので柄があるにも関わらすスッキリとまとまっています。
クロスに注目を置いてみると結構内容がいっぱいで種類が豊富ですね
アクセントの色に合わせて色々付け足してみました
家具や照明の色をアクセントクロスと同じ系統にする事で統一感がありますしアクセントで取り入れてみた赤系の色が入った絵画の色が映えます。
壁紙をちょっと変えると部屋のインテリアの色や雰囲気をまとめやすくなるのでイメージが白だけの部屋よりも浮かびやすいです!
クロスは部屋のベースになるのでお部屋全部をイメチェンしたいな、という時は一番最初にここの色を決めるのがオススメです。