【市川市・マンション】水回りの交換・水道管の交換・内装工事【リノベーション】

こちらは元々は和室だった所です、今回の今回のベーションを機にこちらの和室を洋室に変更します！

押入れだった所を一度完全に解体して壁の部分を作りなおします、和室の押し入れと洋室の収納部分は開口部の大きさが違ってくるので押入れからクローゼットに変える時はこの壁の工事も必要になります。

クロスやフローリング、幅木を貼ったあとにクローゼットの扉を設置して完了です。

和室とリビングの間にあった扉です、こちらも和室から洋室に変更するにあたって扉を障子から引き違いの扉に変わります。

こちらも和室の押し入れと同様に壁の工事をして扉が入る開口部分の大きさを変えます、こちらの物件でもそうですが基本的に障子やふすまから洋室に使われる扉に変わる時は開口部分の大きさが広がります。

壁紙に使われているクロスの色が白なので扉も合わせて白い色のものを使いました、前よりも開口部分が広がり隣のリビングから入る光が前よりも多くなったため、お部屋の明るさが前よりも明るくなりました。

こちらはお風呂場です、設置されてからかなりの年数が経っているので所々劣化であったり汚れが残ってしまっている所があります。

元々あったお風呂を解体します、お風呂のユニットバスはこのお風呂場のスペースに収まる大きさのものを選び設置します。

新しいお風呂はLIXILのリノビオ(BKW-1116LBF-A+HLR8)を設置しました、前のものよりも断熱性が良いのでお風呂にお湯を貯めてもなかなかお湯が冷めにくくなります。

続いて洗面所です、洗面所はお風呂とトイレが隣にあるので水回りのものがほぼここに集結しています、そのため水道設備の関係でここの洗面所だけは床が一段高くなります。

水道管の交換が終わった時の写真です、写真から見て右は洗面台、左は洗濯機が来ます。

水道管を通すために一部の壁に穴を開けたのでそちらを補修してクロスを貼ります。

洗面台と洗濯機を載せるための台になる洗濯機パンを設置して洗面所の工事は完了です、青いテープはドアの枠などを接着した糊がまだ乾いていないため乾くまで枠を固定させておくためのものです。

リビングの隣にあるキッチンです、写真でも分かる通りタイルが貼られていたタイプでこちらもなかなか年月が経ったものでした、今回はその上から新しいキッチンを設置します。

水道管の交換をして上から木の板でカバーをします、右上からぶら下がっている灰色の管は換気扇の管です。

キッチンの収納部分やシンクを設置して水道管やガス、換気扇の管を繋いでキッチンの工事が完了です、前はタイルの壁でしたが新しくキッチンパネルという凸凹のないパネルの壁になるので掃除が簡単になります。

床下には水道管があるのでお部屋全体を一新するリノベーション工事に合わせて水道管も全て取り替えます。

新しく取り付けた水道管は架橋(かきょう)ポリエチレン管というもので樹脂で出来ている水道管です、古い水道管は金属で出来ているため錆びの問題がありますがこちらは樹脂なので水道管の錆びを気にする必要が無くなります！

今回のリノベーション工事でお客様より改善のご要望があったのがお部屋の寒さです、こちらのお部屋はマンションの1階にあるためどうしても床下からの寒さがお部屋の中にまで来てしまいます、そのため改善方法として床の高さを上げるのと発砲スチロールの断熱材を床に入れる方法で寒さの問題を解消いたしました！

床下を横から見てみると床の高さが上がっているのがよく分かります、大体5.6ｃｍ程前より床の高さがが高くなりました。