こんにちは。リニューアル事業部の貴戸(きど)です。
昨日東京ビッグサイトで催しておりました危機管理産業展を見学してきました。今回の展示会は危機管理がテーマということで防災、防犯対策の最新機器が展示してありました。
私の今回の目的は水害・冠水対策です。 わが社のホームグラウンドである市川も江戸川が近いこともあり、市川南や原木、田尻といった地区では台風やゲリラ豪雨の際には、道路が冠水し建物に被害が及んでしまいます。
今回は様々な止水対策の商品をご紹介させていただきます。
こちらは文化シャッター様の止水ドア“アクアード”という製品です。水密性を高めた独自の止ゴムによっ止水性能を高めているそうです。見た目は普通のスチール扉の様ですので違和感はございませんね。
こちらも文化シャッター様の製品で、その名も“止めピタ”。こちらはシート状になっており既存の扉やシャッターに吸盤やマグネットで固定するだけで止水することができます。当社でも冠水の際には、トラックに土嚢を積み込んでグループで管理させて頂いている物件に配布しており、これが結構な重労働で大変な思いをしております。簡単に設置できるこの様な商品の開発はとてもありがたいです。文化シャッター様ありがとうございます!
極め付けはコレですね!出入り口や駐車場の入口の前に設置し、冠水等で水位が上がってくると……なんと!! 自動で止水板が立上り浸水を食い止めることができる製品です。しかも浮力を利用するので電気等の動力を一切使用しません。まさに理想的な商品です。特注品のため値段は張りますが、最後の手段としてこの様な製品もございます。