こんにちは!営業部の志村です
最近寒暖差が激しくて風邪の引きやすい気候ですね…皆さんは大丈夫でしょうか?
さて施工事例でもちょこちょこ掲載していますリノベーション工事ではキッチンの交換であったり間取りの変更だったり、和室から洋室に変更したりと大きな所をご紹介していますが今回はそんな中であまり見向きはされない小さい工事、電気のスイッチ交換についてご紹介します!
電気のスイッチは普段何気なく使っていて、まじまじと注目することはあまりないものです…引っ越して新しい家に来たばかりの頃はスイッチの位置を確認するのも兼ねてよく見ますが慣れてくるとやはりそこまで見なくはなくなります…そんなこんながあって電気のスイッチはそこまで重要視する方は少ないです…がよくよく考えてみると電気のスイッチはキッチンやお風呂以上に使う頻度がとても高いです、そのためスイッチに不便な所があると家にいる間の多くの時間は不便な思いをしてしまっています
それにいざスイッチが無くなるとかなり不便にもなりますね…リモコンなどがあってもやっぱり出入口付近についてるスイッチがないと部屋の中でリモコンを探す手間が出来てしまうので不便です…
そんな小さいけど割と重要な電気のスイッチには時代によって色々と種類があります!何種類かご紹介いたします
まずはこちら↓
これはスタンダードなスイッチの1つですね、指で左右にパチパチと動かして電気を付けます
この写真のようにちょっと色がついていると昭和チックですね
今リノベーション工事をしている物件でもそうですがリノベーションをする時に既存のスイッチがこれの場合、大体は交換をします
このスイッチの短所はスイッチの面積が狭い事です、狭い面積でON/OFF切り替えなければならないのでお年寄りや手の不自由な方にとって少し使いづらいと感じるかもしれないですね。
スイッチを交換する時に新しく取り付けられるものとして多いのがこちらです↓
このスイッチは最近建てられた、もしくはリフォーム、リノベーションをしたお家に多いです
上の昭和チックタイプから進化してスイッチの面積が大幅に広いので使いやすさは抜群です。日本ではこれと上のスイッチがスタンダードになっています
恐らくはこちらのタイプの方が今後スタンダードの主になりますね。
一般住宅の中で一番よく見られるのがこの2つです
この2つは照明を付ける消すのみが出来るシンプルなものですが中にはこんなちょっと変わったものもあります
実物の写真を持っていないので見本を見ながら描いたイラストで失礼します…
調光器付のスイッチです、上の絞りで光の強さを調節出来ます!カラオケなどの施設でよく見かけますね
お手軽に調光出来てとても便利ですが、取り付けられている照明に調光機能が付いていないと絞りが機能せずただの飾りになってしまう可能性があるため、調光機能のある照明か確認する必要があります。
もう一つちょっと変わったスイッチを↓
資料がないので代理でブレーカーの写真を…イメージ的にはこんな感じです。
トグルスイッチと呼ばれる上下でON/OFFを切り替えるタイプのスイッチです
一般の住宅ではあまり見かけられませんが機械のスイッチであったりたまに学校の照明のスイッチに使われている事があります、個性的なデザインでレトロ調や木目調のものもあり見た目のデザインの種類がとても多いです…もの珍しいので見つけたら延々とパチパチしていられますね
スイッチには他にも色や形が違うものや中にはタッチパネルになっているものやスイッチを通りこして音声機能でスイッチの切り替えができるものもあります!
世の中は進んでいますね…
スイッチひとつを取ってもこんなにバリエーションがあります!最近だとDIYでスイッチを変える事もあるのでデザイン性を重視する方も少なくはないです
スイッチの表を取り外した時の中身の写真です、スイッチの中身のスイッチ…といった感じですね
このままだと中の電気の線が露出してしまって危ないので上からスイッチの表部分を取り付けます。
ただスイッチの工事をするときには注意点があります
それは工事が電気に関わることです、スイッチにも電気の配線が関係してきますので工事をする時にブレーカーを落としていなかったり知識がないと感電してしまう事故が起こってしまいます
こういった電気工事をする際には電気工事士という資格を持っているか資格を持っている人の監督が必要になります、これは法律で定められている事なので破ってしまうと罰金や罰則が科せられてしまいます
資格を持っていない場合は資格を持っている業者さんに依頼をするのが早いですね
アービック建設でもスイッチの交換工事をする事があるので、スイッチの調子が悪かったり交換したい時はお気軽にご相談下さい。
施工事例ではピックアップしてご紹介をすることが無いですが意外と奥が深いものです、お部屋に合ったデザイン、使い勝手の良いもの、個性的なもの、様々な種類のものがあるので一度じっくり見てみるのも良いかもしれないですね。