今日は「畳が丘」についてご紹介します!
まず「畳が丘」とは簡単に言うと高さが85cmの箱の上に畳が乗っかるようになっている床下収納みたいなものですね、下に来る箱は1個だけではなくて複数使って敷き詰めるため大きさや形を自由に変える事が出来るのです!
また箱の部分と畳の部分の色も自由に選べるのでデザイン的にも良いです。
実際の工事の様子がこちらです↓
こちらが設置前の様子、施設を丸ごと作り変えている工事なのでまだ壁も出来ていなくて半分スケルトン状態の時です
壁で囲われている部分にドーンと畳が丘を置きます!
↑途中の様子です。まだ畳が来ていないので箱部分だけですね。
ドーンと置く!と大雑把な説明でしたが工事は決して大雑把ものではなかったです、箱1つ1つの寸法も決まっているのでこの枠の中にいかにスッキリ収められるか寸法を細かく測りながら設置していました
また真ん中の所は掘りごたつにもなるので電源が必要になります、そのため電気の配線をどう持ってくるかで職人さん同士話し合いながらの作業でしたね。
下の箱は収納部分になるので
こんな感じで上が開けられるようになっています
ついでに全部開けると
これが…
こうなります!
全部開けると圧巻ですね…
収納力も良いですし見た目もスッキリしているので便利なものです
この「畳が丘」ですが施設だけではなく一般の住宅にも勿論使えます!リビングやダイニングではゆったりとくつろげる畳コーナーだったりベンチ椅子になれますし、個室でも作業スペースや書斎にもなります
何よりも畳の上で寝っ転がってくつろげるので最高です。
リフォームやリノベーションで和室から洋室に変える事が多いですが最近は畳の機能やデザインも進化してますしこうして畳が丘など便利なものもあるので、和室を生かしたり洋室にちょっと和を取り入れてみるもの良いかも知れないですね。
こちらの施工事例にて畳が丘の紹介を更新しました!宜しければご覧ください
→【 市川市保育施設の畳が丘設置工事 】