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ヘルメットにも使用期限がある!?

こんにちは、リニューアル事業部 景山です。

建設現場で欠かすことのできないヘルメット。安全に作業するための強度があるだけでなく、最近では様々な特徴を持ったヘルメットが販売されております。

 

【ノーマルタイプ】

昔からよくあるタイプですね。頭頂部はツルッとしていて卵型のように丸い形をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【女性の声をカタチに】

現場で働く女性のことを考え作られました。女性の頭部サイズに合うように設計され、後頭部とベルトの隙間からは、束ねた髪をおろすことができます。

ワンタッチではずせる簡易着脱内装を搭載。また、ヘルメット内の熱を逃がすため通気孔が開けられています。形はノーマルタイプに比べ、凹凸があります。

建設業界でも女性の活躍が期待されている時代だからこそ生まれた商品ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【防護メガネ付タイプ】

こちらが一番重装備。女性用と同様、熱中症対策の通気孔があり、ツバ部分は紫外線を99.9%カットしてくれます。

また、ツバの根本部分には防護メガネが内臓されており、下にスライドさせて使うことが出来ます。

切断機を使用する場合は粉塵や金属片による失明の恐れがありますので防護メガネは必須です。このヘルメットなら防護メガネと一体型となっているので便利ですね。

白地に黒のアクセントのあるデザインがかっこいいです。アイアンマンに出てきそうですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルメットは交換のタイミングがよくわからず、致命的なひび割れなどない限りは半永久的に使用できそうですが、実は使用期限があるのだそうです。

(私は半永久的に使用できるものと考えていたのでこれには驚きました。)

ヘルメットは日々現場で直射日光を浴びる機会が多いかと思います。そうした陽射しにさらさたり、落としたりした際についた小さな傷が蓄積されると強度は徐々に落ちていきます。

経年劣化も加わると、ヘルメットの使用期限はその素材にもよりますが3~5年だそうです。

たとえ大きなヒビやキズがなくても、蓄積された微細な傷は、万が一頭部に落下物がぶつかった場合に本来の強度を発揮できず命の危険にさらされる可能性があります。

ヘルメットは必ず使用上の注意をよく読み、使用期限を守って使うことが何よりも大事ですね。

安全に作業するために、道具の定期的な交換・メンテナンスにれからも全社として取り組んでまいりたいと思います。

 

 

 

 

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