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水栓の種類や歴史について

こんにちは、営業部の志村です。

今回はお家の水回りには欠かせない水栓についてまとめてみました!水栓とよく言いますがよくよく調べてみると種類が結構いっぱいありカタログやショールームを見てみるだけでも結構楽しいです。

今までの施工事例で出てきた水栓の写真と一緒にちょっとご紹介します!

 

 

《レバーと水の出るところが一緒になっているタイプ》

 

 

《レバーと水の出るところが別々になっているタイプ》

 

 

《お風呂の水栓》

 

《水のレバーとお湯のレバーが別々のタイプ》

 

《手をかざすと自動で水が出てくるタッチレス水栓》

 

最近は一般家庭でも使えるタッチレス水栓が開発されてどんどん導入し始めていますね!

タッチレス水栓は元々医療関係の現場で導入されていたもので蛇口を触らずに水を使えるため、感染症などの感染防止に役立っています、公共施設の水栓にタッチレスのものが多いのももしかしたら感染症の拡大防止のため…なのかもしれないですね。

 

見た目のデザインも色んなものがありスタンダードな蛇口や古いアンティーク調のもの、小鳥が乗っかっているもの、現代っぽい四角のシンプルな形のもの等々…そんな中で結構目にすることが多いのがこのレバーをと水が出る部分が一緒のこちらですね

主にキッチンにこれは多いですね、1つのレバーでお湯と水の切り替えが出来る使い勝手の良いものです、LIXILさんとかだと無駄なお湯を使わないためにお湯と水の切り替え部分でカチッと音が鳴るエコハンドルという機能が搭載されているものがありますね。

 

今の水栓ですとレバーを上に上げて水を出しますが実は20年ぐらい前はこれが逆のものありました

こちらがレバーを下に下げて水を出す上で固定されているタイプの水栓です、20年以上前はこの上で固定されているタイプと今のスタンダードである下で固定さてれているタイプが販売されていました、どちらがスタンダードというのは決まっておらず統一しようにもそれぞれの派閥の主張がぶつかってなかなか決まらなかったそうです…今でいうきのこたけのこ戦争みたいな感じですかね。

 

では今の形に統一された要因はなんなのか…いくつか理由はありますがその内のひとつに阪神淡路大震災があるといわれています

平成7年に発生した阪神淡路大震災では物がなどが倒れて水栓のレバーに当たり水が出しっぱなしになってまう事があり、家じゅうが水浸しになったり受水槽などに貯水している水がなくなり水不足になってしまう二次被害が発生していました。

地震でなくても留守の時にふとした拍子に物が倒れて水栓のレバーを下げてしまう事が多発してそうですね…こういった事故や意見などがあり2000年の3月に上で固定されている水栓の製造が廃止され今の下で固定されているスタイルに統一されました。

 

普段使っているものですが歴史を見てみると色々と知らなかった出来事がいっぱいありますね。

 

 

 

 

 

~参照~

【施工事例写真】

→【八千代市】戸建て空家のリノベーション工事

 

 

→K様邸、中古マンション全面リフォーム

 

 

→Eマンション3点ユニットバス分離工事

 

→【市川市】キッチン水栓の交換工事

 

 

 

【ブログ】

→【LIXIL船橋ショールーム】新商品説明会に行ってきました!

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